(Japanese)Science S-14

ZetaTalk : Dark Matter:ダークマター暗黒物質


記:1995年7月15日著

 暗黒物質は、宇宙の中で科学者たちが説明できない、運動や反応のすべてを説明するために仮定されたものです。
科学者たちが現在のところ相当させるか、仮定しているようなものすべてに、暗黒物質をあてはめてごらんなさい。
要するに、暗黒物質はすべてを説明していないし、十分によく説明もしてませんが、これが人間にとり現時点でのましな説明なのです。

なぜ暗黒物質は暗黒と呼ばれているのでしょうか?

よろしいでしょう、皆さんが見ることも、計測することも、捉えることもできないので、それゆえにいわば暗く、隠れているようにみえるのです。
よろしいですか、物質は隠れません。
こそこそする誘引もないのに、そのように行動する理由がありません。
 ある不思議な、計り知れない方法で、あらゆるものを一緒に結びつけているのが、暗黒物質なのではなく、実際、まだ現時点では地球の科学者たちの目や彼らの装置にとりあまりにも小さいので、彼ら人間の科学者たちによって★まだ発見されていない小さな物質です。

 虫のような小さな物質の素粒子は、虫たちがより小さい時、より数が多くなります。
人間たちは常に、一点の塵の中に、どれほど多くのダニが存在するかを見て、ぞっとしています。
ダニはどこにでも存在し、数える根性があるなら、部屋の中のダニの数は、西洋シミやゴキブリよりもはるかに多いでしょう。
そして、もちろん、部屋の中の虫の数は、人間の数よりはるかにまさるでしょう。
宇宙の状態とはそのようなものです。

 人は、たとえば部屋の中の人間を見るように惑星群を見、それら個々の存在を記憶しました。
このようなことは初期に偶然に起こりました。
その後、人は、たとえば部屋の中の目に見える虫に気づくように、太陽風を構成するエネルギー、遠い銀河系からとどく光線を気づくようになり、それらの個々の存在を記録しました。
このようなことはぐうぜん初期に起こりました。
しかしながら、人間たちは、たとえば、ノミのような、銀河系の小さな存在をまだ認識しておらず、それゆえにあるべき場所にあてはめるパズルのひじょうに重要な破片をもっていません。

 人間たちが惑星たちの存在と、惑星たちと太陽との関係を知る前に、それらの惑星たちの運行に対するありとあらゆる一風変わった説明がありました。
 フラット・アース・ソサエティーが、まだあなた方のあいだに存在しているので、私たちは詳細を論ずるのは控えましょう。  人間たちが銀河系内のエネルギーの流れの経路を知るようになる前に、上下に動く反復運動を小刻みに繰り返し、白熱して輝き、きらめく、より広大な宇宙の常軌を逸した本質であるように見えるものに対するありとあらゆる一風変わった説明、たいてい神々に属するものと考えられる作用、あるいはそれ自体の異常な反応もまた存在していました。
現在、科学者たちは、何か他のものがそこに存在するかのように、互いに対して作用する、より大きな、目に見える惑星たちに対処しています。
あなたがたは、これを莫大な量の小さな物質と考えることが可能です。
★宇宙の素材は、動かず、凝集せず、ゆえに質量を形成せずエネルギーとしても記録されない★基本的な素粒子で作られています。

興奮するようなものは、何もありません。
その重さを量り、通り抜けられる銀河系の空気のような存在と考えてごらんなさい。

無断、複製を禁ず6jan-06: ZetaTalk@ZetaTalk.com