ZetaTalk:酔っ払いのような傾き;the drunken lurch
004年11月19日ー著


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            ----------------------------- [北米とロシアの温度分布図]--------------------------------
 私達は以前に、「地球のよろめき」は、地球を惑星Xの傾きに磁気的に服従させるように引きつけることであり、これは2004年の初めに明白になり、惑星Xが太陽の磁気流線に沿って傾いた夏に目立つようになった、と説明した。
 これは、次に、地球に向けて外側を向いた南極は磁気流線の取込みだけであるので、惑星Xが太陽の中央部から出ている強い磁気流線に沿ってほぼ水平に整列した秋に和らいだ。その時、地球は惑星Xを無視して支配者である太陽の影響に再度整列したので、地球はよろめきを和らげた。しかし、7月の「時間線の手掛かり」で私達が、仄めかしたように、「事態は、「11月」に変化していく」と言っていて、そして、★事態は変化している。惑星Xは同時に以下のようになっている。

 *(惑星Xは)、オリオン座の方向から太陽系に侵入したところから、実際上一直線で地球に向かって動いている。
 *(惑星Xは)、2003年12月に斥力により止められるまで、引力による急速な飛び込みで突き進んでいた太陽を、這うようにして過ぎている。
 *(惑星Xは)、黄道の下から上昇し、黄道の上に昇ろうとして黄道で粒子流の逆流と闘っている。
 *(惑星Xは)、太陽の北極からの流出を表している磁気流線に整列するように切り換える用意をする間、太陽の南極の取込みを表している磁気流線に整列している。

 太陽と月と星座が予期されるところにないことを気付いている人達によって注意深く記録された地球の「よろめき」が、並外れて、今戻っている。以前の「よろめき」では、強く磁化された大西洋海溝の南の部分が、大西洋海溝が惑星Xに面する時か、それと反対側になる時の昼と夜の地点で、1日に2回掴まれていた。
 この掴みは本質的に、地球を惑星Xの傾きに磁気的に整列するように強制していた。これは、大西洋海溝が地球の横に移動させられる時である夕暮れと夜明けで、和らぎ、これが1日に4回の「よろめき」をつくり出し、スペインと日本では、★太陽が高くなり暖かな気象となり、一方で、北米とシベリアでは、★太陽が低く気温はより低くなった。私達は今、1日に2回のよろめき、「極のよろめき」をしている。

 地球は地理的な極の周りを回転していることは、知られている。それは、磁極からおよそ15度の相殺であり、この議論のためにおおざっぱに言うと、南極からタスマニア(オーストラリアの東下の島)に向けて上げ、北極からカナダ北西準州の中央に向けて下げる。この夏のZetaTalkで多く解析されたミステリーサークルのひとつに、このドラマが行われる前に、地球と惑星Xが参加することになる複雑な磁石のダンスを示す「並べて置かれた」配置があった。
 そこで私達は、惑星Xが黄道を横切るときに惑星Xがする「270度の回転」の期間中の一時的な端と端の整列に気付いた。この回転の間に、惑星Xは、北極を地球に向けて振り、地球の北極を遠ざけるように押し、これにより、この一時的な端と端の整列の間に、予言されている★「闇の3日間(zeta163)」が起きる。これに向けて、惑星Xは、惑星Xの北極が、もはやほとんど、直接に太陽を指さず太陽から離れて別の方を指すように、その場で回転し、そして地球に向けて弧を描くように動くが、しかし、この変化は突然に起きず、★それは次第に進行する。

これに向けて、惑星Xがゆっくりと北極を時計回りの方向にぐるりと回る時、地球はどうなるか?

 地球の磁極は、各々1日に1回、完全に反対の時に、太陽に現れる。北米が太陽と惑星Xに面する時、北極はカナダ北西準州の真上で、その位置に曝されている。惑星Xのその場でのゆっくりした回転の間に、惑星Xの北極が働き始めると、地球の北極は、この磁気粒子の管から離れるように傾き、そのことが、★太陽をずっと南寄りにあるように思わせる。
 この影響は、地球の南極が見えてくるまで、ちょうどタスマニアの南が、夜明けになるまで、この時点で地球の北極は見えず、無効にされるが、そうなるまでずっと残る。★地球は今、太陽系の支配的な磁石である太陽との整列に戻る動きをしようとしており、シベリアと欧州で太陽を一時的にずっと北寄りに置き戻すこのよろめき(wobble)で、補償し過ぎる(戻し過ぎる)。この前後への酔っ払いのような「よろめき」(the drunken lurch)は、惑星Xのゆっくりした270度の回転が続くので、さらに目立つようになり、地球の北極の傾きが、★着々と太陽から遠ざかるように移動し、遂には★「闇の3日間」が明白になる。

この酔っ払いのような「よろめき」は、既に明白になっていないか?


* ハンガリー、11月14日: この日、太陽は北北西に沈んだ!ひょっとすると、地球のダンスが始まったのか?

* イタリア、11月16日: 13時18分に私は太陽が西にひどく偏っているのに気付いた、次に、私はデジタルコンパスでチェックして驚いた、方位角は210度で、この時刻での本来の197度に対しかなり大きい角度であったー★差は13度(訳者ー注 )。

* メリーランド州、11月13日: 私はかつて、太陽が★南西に沈むのを見た記憶はない。まるで別の日のように思える、以前は、★真西のおよそ僅かに北であった。★差は45度以上

* オーストラリア、11月13日: 南半球では昨日、太陽は★5度南寄りに沈んだように見えた。これはしばしば、天の南極(SCP)の位置の最近の観察によって立証されることができる。午後9:00の夜空の観察では、天の南極は、私の計算によれば、目標の位置よりも、左に★約7度、地平線の方へ★5度下にあった。

* シアトル、11月17日: シアトルの緯度で、太陽は冬至の12月22日には、★235度で沈むべきである。今日は11月17日です。今夜、私は毎晩しているが、日の入りの読みは★235.8度であった。言い換えると、太陽は既に今、今から5週間後にあるべきところよりも、★更に南にある。日々の★日の出は、あるべきと思われるあたりにある。この最近の偏りを示しているのは、★「日没」である。これは、均衡を失った頂点と同じである。これは、良い知らせではない。
http://www.surfingtheapocalypse.net/cgi-bin/forum.cgi?read=34209

* コネチカット州、11月18日: Weatherbugによると11月18日は、太陽は6時41分に昇る。米国コネチカット州では、★7時22分まで太陽は昇っていない。★差は41分の遅れ


以上 訳T.K.